科学+コミュニケーション、はじめました。
まいど!
初めまして、科学コミュニケーターの本田 隆行と申します。
私がどういう人間か、詳しくはプロフィールを見ていただくとして…
少なくとも、最初の一言で「あ、関西の人なんだな」とは思っていただけたはず。
(写真:ほんだにHONDA製品を紹介するHONDAのASIMO)
でも、つい最近までは東京におりました。
2012年から3年と少し、東京・お台場にある日本科学未来館(通称:未来館)というミュージアムに居ました。
そこでしていたのが、「科学(サイエンス)コミュニケーター」という仕事。
しかし、ほとんどの人にとっては
いったい、それって何するの?
という話だと思います。
ということで、少し説明させてくださいな。
そもそも、未来館がどういうところかというと…
「先端科学技術を紹介しながら、未来の社会を共に考える場所」と説明されています。
(参照:日本科学未来館web)
科学技術のいいところもわるいところも見ながら、一緒に未来を考えましょう、という場所です。
でも、「考えましょう」って言われても、なかなか難しいですよね。
そこで、専門と一般の間に立って、コミュニケーションを通じてその橋渡しをするのが、
「科学コミュニケーター」
という存在なんです。
私はこれまで「未来館」という場所の中で、活動してきました。
しかし、どうにかもっとターゲットを広げて活動できないものか…
と考えるようになりました。
その結果…この夏からフリーランスの科学コミュニケーターとして生きる道を選びました。
科学コミュニケーターがどんな人かを書いたページもつくりました。
何はともあれ、まだ世の中に認知されていない職業です。
(職業ではなく、職能だ!という人もいます)
いろんな方と、いろんな場所で、いろんな未来の「幸せの形」を、
科学技術という切り口で一緒に考えていくことができればと思っています。
まずは、一歩ずつ。
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
ほんだ